Tinderでマッチングしたのは韓国から1人で旅行に来た観光客でした。
やりとりを開始して数通で、観光案内をする流れになります。あまりにもとんとん拍子な流れに不安になった私は、かっこ悪い返事を送るのでした。

※今回も稚拙な英語と共にお送りします。
Tinder③

いろ「ごめんね。英語うまく話せないんだ。楽しんでね」
韓国「ありがとう。会えなくて残念でっせ」

英語が下手だからと、丁重にお断りを入れました。でも直後に、残念だなんて言われて心が揺れた私は少し時間が空いてからメッセージを送りました。

いろ「明日の予定は決まりました?」
韓国「動物園でっせ(笑)。たぶん1人で」

動物園愛に驚きました。そして、「kk」の日本で言う(笑)から、しおらしく強がっている姿を想像した私は、なんだか彼女を不憫に思いだしました。純粋に日本を楽しみたいんだな。せっかくの休みを費やすのに、全く知らない土地で不毛に終わるのは可哀そうだなと。
そこで、私は決心しました。

Tinder④

いろ「んー、じゃあ一緒に行きましょうか?」
いろ「誰かと一緒の方がもっと楽しいよ」

韓国「うん^^」
韓国「でも英語はどれくらい話せるんですか?」
韓国「私の話すことわかるかな?」


私の中で、彼女の言葉も謎の「~でっか?」から普通の言葉にイメージが変わっていきました。
でも、ずばり不安な英語のことに言及してきます。

いろ「ゆっくり話してくれれば、大丈夫ですよ。」
いろ「でも話す方はだめなんです。ミスするけれど、勘弁してくださいね」
いろ「楽しく過ごしたい気持ちはありますよ」

韓国「わかりました(笑)」

拙い英語で、必死に伝えます。向こうにはどんな風に見えたんでしょう。最後の(笑)が気になります。微笑ましく見えたならまだ良しですが、こいつ大丈夫か?と馬鹿にされていたのでしょうか。真相は最後までわからないのですが、こうして翌日に動物園に行く約束を取り付けました。
LINEを交換して、集合時間と場所も決め、翌日を待つのみ。

英語を全く話せない私は、ジェスチャーでなんとかなるだろうと腹をくくる(しかない)と共に、ある女性が言われると喜ぶ英語ワンフレーズを1つだけ検索してメモをしてから眠りにつくのでした。

つづく