遊園地での初デートで心を開いてもらうために作戦を決行中。

~作戦イメージ~
①怖い乗り物で、ビクつく杏里さんを優しくリード
②もちろん動じない私
③男らしいわ、あら素敵


前回、ジェットコースターに誘うも、普通に絶叫系が好きだと発覚。
次のアトラクション、お化け屋敷に誘うのでした。

Case2.お化け屋敷でビビり度を測ろう
 
作戦の前に、このお化け屋敷が良くできていて、感動したので紹介します。
最近のお化け屋敷は進化していますね。電子機器が入ったバンドを腕に付けてもらい、お化け屋敷の道中でその人がどれだけ驚いたか「ビビり度」として測定してくれるのです。単純に心拍数ではなく、「恐怖」や「怯え」「硬直」などパラメータが分かれてそれを総合的に判断してくれます。だから、出てきた後に見せ合って盛り上がること間違いなし。そんな企画が、ここ最近は定期的にひ〇ぱーで開催されています。私たちが今回挑んだのは「呪い着ぐるみギギ」。(※2017年夏限定のNTT西日本共催企画でした)

このお化け屋敷はストーリーに沿って進められます。

~ストーリー~
病弱な喜一の唯一の友達は、心の中に住んでいる「ギギ」というウサギでした。2人は、窓の外の観覧車を観ながら、一緒に遊園地に行く約束をしました。
しかし、喜一は、念願の遊園地で出会った教師の意地悪な一言に傷つき、やがて亡くなってしまいます。
しばらくして、喜一が残した絵から着ぐるみのギギが作られました。けれどその着ぐるみは、喜一を捜して勝手に動き、人々を襲い始めました。
ギギが喜一以外に抱く感情は、「怨み」だけだったのです。。。

舞台はギギが暴れまわった後の遊園地。
遊園地にいたらチビッ子は泣きじゃくりそうな、不気味な着ぐるみギギ。口回りは赤いものが沢山付いていて、かなりおっかないのです。
ギギ
私たちのミッションは、喜一君のランドセルの横に赤い風船を置いてくること。理由は忘れちゃいましたが、そうするとギギは鎮まるそうです。




うかつ

ジェットコースターの時とは違い、待ち時間も杏里さんと楽しく過ごせました。
1時間くらいの待ち時間の間。先に入った人たちの悲鳴が聞こえます。

いろ「怖いでしょ?」
杏里「そんなことないよ?」
いろ「ビビり度高かったら、罰ゲームね」
杏里「いいよ。絶対大丈夫だし(ニコニコ」
いろ「そんなん言って、足震えてるよ?」
杏里「震えてないよーだ」

震えてなかったですけどね。ただ、こうやってお互いにビビらないと意地を張り合うのが楽しかったです。あっという間に順番が回ってきました。

ビビり度のバンドを巻いてもらい、赤い風船を手渡されます。

いろ「さあ、行こうか」

男らしく、先頭を歩きます。頼りになる背中だろ。

中は、遊園地らしい音楽が流れているんですが、暗い中だと不気味そのものです。壊れたおもちゃ感といえば伝わるでしょうか。怖さを助長します。
エリアを進む私たち。正面前方にいかにもな置物があり、その前を通らないといけません。

近づいたら動くんやろ?さあ、来い。
睨みつけながらゆっくり近づきます。あと一歩で真正面というところに来た時です。


真横に何か振ってきた!!
首を吊った男の人の人形!

「おんぎゃーーー!!」

野太い声で渾身の悲鳴を挙げたのは、そう私。
杏里さんは横でニヤニヤ。

正面の囮に気を遣りすぎました。
当初の作戦と違うぞこれ。


しかし、ここである奇跡が起きていたのです。

つづく


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